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晴夏のブログ

歯槽膿漏で歯が抜ける年令。若い人でも?

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歯槽膿漏で歯が抜ける年令。若い人でも?

高齢者になると体の至る所が傷んできます。
歯も例外ではありません。
一生のうちにできるだけ自分の歯を残しましょうと訴える歯科医も少なくないのですが、どうしても抜かなければならないケースもあります。
歯がぐらつく時はどのような病気が考えられるのでしょうか。
若い人との違いがあるのでしょうか。
まず、歯磨きをするとしても高齢者は自分で十分にできるわけではありませんから、介護士などのサポートを頼りにしているでしょう。
それならば、若い人が適当に磨いている状況よりもきれいに磨いている可能性もあります。
高齢者の方が虫歯にならないのです。
さて、歯がぐらつく原因としては虫歯や歯周病が考えられます。
ただ、食事の時に口の中から出てくる唾液には殺菌作用があり、それだけでも歯磨きの効果があることが知られています。
高齢者は体内の働きが弱っているため、唾液があまり出ない人が多いのです。
それは老化と見ることもできます。
つまり、虫歯や歯周病になりやすいのです。
もちろん、高齢者は虫歯だけで済まずに他の病気に波及する危険性が高いですから、若い時の虫歯と同じように考えてはいけません。
半分ぐらいはすでに入れ歯になっているのであれば、歯がぐらつくことに気づいていないかもしれません。
介護者がしっかりとチェックしてやらなければなりません。
高齢でもしっかりとした歯を持っている人は食事を楽しむ余裕があり、それが長生きにつながっていくのです。
つまり、長寿の源としてきれいな歯があります。
知らないうちに歯ぎしりをしている人は意外と多いようです。
夜の寝ている間、歯ぎしりをしているのでしょう。
それが原因でぐらつくようになった人もいます。
歯ぎしりが大きな負担となっているのでしょう。
ぐらつく前に何らかの対処をすることです。
一般的にはマウスピースをはめて寝ることをすすめられるでしょう。
もちろん、マウスピースは自分の口に合った専用のものを作ってもらうのです。
歯ぎしりを治すことは簡単ではないため、その衝撃を和らげる対処療法になってしまいます。
ただ、最近は歯ぎしりを治す治療が行われるようになってきました。
医療技術の進歩によって気持ちよく眠れる環境が作られているのです。
重要なことはそのような治療があること、自分の歯ぎしりがどのような影響となっているかを知ることでしょう。
実は歯ぎしりに気が付くのは自分ではなく隣に寝ている奥さんであることが多いようです。
そのため歯がぐらつく原因がわからないケースもあります。
あなたの隣に寝ている人の寝息や歯ぎしりの音をチェックしておきましょう。
歯科医では虫歯の治療だけではなく、歯ぎしりのチェックも行えます。
まずは相談してみましょう。
歯科医に行くのは虫歯や歯周病などの治療のためだけではありません。
虫歯になる前の予防が最重要課題でしょう。
歯磨きを確実に行うことや歯間ブラシの有効活用も考えてください。
元気な生活を送るためには歯の健康が重要です。
いつまでもきれいな歯が大事です。
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